独りゆく 毀誉褒貶は まかせたり
そうですね〜、中身はからっぽですが、雑魚ではないですからね〜。
食うとまずいけれど、図体はでかくて態度もでかい魚。
そんな感じでしょうかね。
雑魚の方が、かわいらしいかもしれませんw
私も、学術的なレベルでは、ちょっと手に余りますが、できうる限り、客観的に批判してやりたいなあと思います。
Sさんが尊敬できる「敵」なのに対して、Gさんは尊敬も愛情もまったく持てない身内の獅子身中の虫って感じでしょうかね〜。
やっぱり、ああいう人だったとしたら、法然上人が幸西を破門したのも、よくわかる気がします。
御法義の点で間違いがなければ、どんなに権力の弾圧があろうと、法然上人が弟子を破門するはずがないんですよね。
安楽住蓮に対しても、流罪の最中に、その庵に「住蓮山安楽寺」と名づけて寺院を建立するようにするぐらい、変わらぬ愛情を持ち、西阿がとめても念仏のことを説き続けた法然上人ですからね。
やっぱり、ああいう、獅子身中の虫みたいな人だから、破門されたんでしょうね。
正面切って堂々と闘ってくる相手であれば、闘い甲斐もあるし、学び甲斐もあると思うんですよね。
自称浄土門の念仏者であるだけに、たちが悪いと思うんですよ。
しかも、自分は正統派意識を振りかざして、権威の側に立っているつもりなんですからねー。